1hHhbeHNGCID7i9 【障害者差別解消法】基本方針と対応指針の違い。 - 福祉×比較

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【障害者差別解消法】基本方針と対応指針の違い。


『基本方針×対応指針』


 障害者差別解消法には、政府が作成する基本方針対応指針があります。目的や役割、対象分野は以下の表にある通りで、福祉分野だけではなく、あらゆる分野横断した法律です。この記事では、基本方針と対応指針(福祉事業向け)を要約して表で比較した現場向けの記事です。
項目【基本方針】【対応指針(福祉事業者用向け)
目的「障害者差別解消法」の施策の方向性をしめすもの。障害者差別解消法の目的を達成するため。
役割・分野間のばらつきを防ぐ
・政府全体で総合的、一体的に推進するため
福祉分野の事業者が
不当な差別的取扱いを避け、
合理的配慮を適切に行うため
対象
分野
雇用、教育、医療、公共交通、福祉など。
障害者の自立と社会参加に関わる 、
あらゆる分野に横断的に関係。
社会福祉法第2条の社会福祉事業および、
福祉分野の事業者
<例>
生活保護施設、母子福祉施設、高齢者施設、
障害福祉サービス事業、 補装具製作施設、
隣保事業、福祉サービス利用援助事業など。

1.【基本方針】


事業者は、この基本方針に沿って差別解消の取組を進める必要がある。不当な差別的取扱いの禁止と合理的配慮の提供を適切に行うための 「共通の基準」として機能する。
項目内容
政府の役割各省庁が連携し、分野間の施策の不均衡を防ぎながら、
差別解消施策を 一体的に進めることを求める。
横断性の強調障害者施策は単一分野では完結しないため、
行政機関間の連携や情報共有が 必須であることを明確化。

2.【対応指針(福祉事業者向け)】


基本方針を踏まえて 福祉事業者向けガイドライン(対応指針)を作成。
福祉分野の事業者が取るべき具体的な対応を示す。
項目内容
事業者の遵守事項法・基本方針・関連法令を順守し、
障害者の人権と権利擁護の理解を深め、
高い意識と行動規範で差別解消に取り組むことが求められる。
事業者の範囲
(営利・非営利)
・営利・非営利、個人・法人を問わず対象。
・個人事業者、無報酬事業、社会福祉法人、NPO法人も含む。
・対面・オンラインなど提供形態も問わない。
留意点❶一部法的義務ではないものも含む(「望まれます」という記載)。
ただし、法の目的を踏まえ、状況に応じて柔軟な対応が期待される。
❷労働者への差別解消措置は、
別途「障害者差別禁止指針」「合理的配慮指針」 (雇用分野)を参照する必要がある。

《カテゴリー》
<参考>福祉サービス事業者用のガイドライン(障害者差別解消法・対応指針)

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