社会モデル×医学モデル
- 日本の障害福祉は、医学モデルと社会モデルのハイブリット。
- 各障害者福祉法(身体・精神・発達)は旧法律なので医学モデルが強い印象がある。
- 障害者の定義(障害者基本法・障害者差別解消法)でハイブリットな活用をされているため、社会モデルの活用は医学モデルを否定しているわけではない。
| 項目 | 医学モデル | 社会モデル |
|---|---|---|
| 障害の考え方 | 個人の心身機能の障害が原因で生じる。 | 社会の構造(制度、文化、環境など)が原因で生じる |
| 支援方針 | 医療面やリハビリ面での働きかけ、個人の努力 | 合理的配慮、環境面の調整 |
| 目標 | 機能改善 | 社会参加・権利保障 |
| 法律 制度 | 診断や認定、手帳制度が中心。 旧法は医学モデル寄り ・障害者総合支援法 ・身体障害者福祉法 ・精神保健法 ・発達障害者支援法 ・介護保険法 | 差別の解消やバリアフリー関係 障害者権利条約以降は社会モデル寄り ・障害者基本法 ・障害者差別解消法 ・バリアフリー法 ・障害者雇用促進法 |
| 国際背景 | 1980年:ICIDH ・医学モデル寄りの考え。 | 2001年:ICF ・社会モデル寄りの考え。 2006年:障害者権利条約 ・社会モデルを国際標準にした。 |
《カテゴリー》制度を比較
<参考>社会モデル・社会的障壁の例(内閣府)
